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キリスト愛の福音教会

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自己紹介

坪井永光(つぼいえいみつ)

1973年(S.48)名古屋生まれ郡山育ち。郡山市立安積第一小学校~安積中学校~福島県立安積高校(105期)を経て同志社大学大学院神学研究科卒。好きな食べ物:天下一品!!←性格もそんな感じ。

【謹賀新年】

2023年、あけましておめでとうございます。

昨年は、「回復の年」と宣言し1年を終えました。

新年早々、“回復の実”を収穫し、味わいました。

長年疎遠だったご夫婦――僕たち夫婦にとってかけがえのない――を数年ぶりにお迎えし、正面から向かい合って話すことができました。

しかも、マスクいらない、ワクチンいらない、という点で意気投合……同じ聖書信仰持ちながら、慎重にとらえるケースもありながら、不思議としか言いようのない一致が与えられ、主の御名を崇めました!

何年か越しで祈ってきた“関係回復”をこのような形で現実のものとしてくださる主の不思議、奇跡を思います。

年は「天が開く年」です。

皆様の上空が大きく開かれ、天来の祝福が一層注がれますよう心から祈ります!(2023/01/05)

年以上、教会のオフィシャルサイト閉鎖していました。

「教会やってないの?」、「ヤバい情報を隠してる?」、「やる気ないんじゃないの?」と様々考えがあるかもしれませんが、単に契約していたサーバーの都合です。

早々に乗り換え、公開すればよいものを、「この機会に中身を更新しよう」と考えて、時間が経ってしまいました。ご容赦ください。


HPが一般的になったのは、ここ30年余りです。

僕が大学生のころ、個人がHPを立ち上げることはめったになく、ごくごくわずかな人たちがパソコン通信を活用していた時代でした。

同志社大学では、早い段階から「神学とコンピューター」という科目があって、神学のパソコン利用が推奨されていました。

その一環で、インターネットの利用やHP作成についても、手掛ける機会がありました。


まだまだ個人がパソコンを持つ時代ではなく、インターネットも電話回線を利用し、辛うじてテキストや画像のデータをやり取りできる状況。スマホはもちろん、携帯電話を所持する人は少なく、ポケットベルからPHSに移行するにも時間がかかっていました。


今となっては、想像することも難しいですが、キリスト教会がHPを持つなど、夢のまた夢――。

その当時を知る者としては、今のデジタル社会は、冗談ではなく漫画やSFの世界でした。


キリスト教会のネット利用――。

今や、改めて声高に言う必要もないほど進捗しています。

便利になればなるほど、悪用や混乱が生じることは言うまでもありませんが、使命および目的のため、無限とも言うべきこのネット世界に果敢に再度挑戦すべきことを考えさせられています。


ネットは手段であり、目的ではありません。

ですから、手段を追及する手間やコストをかけることで目的達成がおろそかになるような愚は犯さないよう思いを定めつつ、サイトの再公開に向き合っています。


的は、救い主であり王であるジーザス/イェシュア/イエスが示された次の預言です。

「この時からイエスは宣教を開始し、『悔い改めなさい。天の御国が近づいたから』と言われた。」(新約聖書・マタイ福音書4章17節)

「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。」(新約聖書・マタイ福音書6章33節)

「御座に座っておられる方が言われた。『見よ、わたしはすべてを新しくする。』」(新約聖書・ヨハネの黙示録21章5節)


ジーザス/イェシュア/イエスは、御国(ギリシア語で“支配”、“統治”を意味する「バシレイア」が用いられている)が近づいていることを宣教の優先順位第一位として語り、神の国(バシレイア)を求めるよう教え、その実態として「すべてを新しくする」と言われました。


パウロもこれを「福音(ふくいん=聖書が語る使信。良い知らせ)」であり、「最も大切なこととして伝え」ています(新約聖書・Ⅰコリント15章1-3節)。


その中身は、以下の5点です

①キリストは、私たちの罪のために死なれた(同3節)

②葬られたこと(同4節)

③三日目によみがえられたこと(同4節)

④よみがえりにはそれぞれに順序があること(同23節)


そして、このように結論づけられています。

⑤キリストから父である神に王国が渡されること

「キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、王国(βασιλε?αν)を父である神に渡されます。

すべての敵をその足の下に置くまで、キリストは王として治めることになっているからです。」(新約聖書・Ⅰコリント15章24-25節)
これが聖書のメッセージであり、まとめると次のようになります。

「イエス・キリストの中心命題は“神の国(支配)の到来”です。私たちの罪を取り除くため、イエス・キリストは十字架で死んでよみがえり、私たちに復活のからだを与え、神の国に入るのにふさわしい者とされました。イエス・キリストの目的は、その王国(支配)を父である神に渡すことです」


キリスト愛の福音教会の使命はこのイエス・キリストの目的に準じます。

当然、このキリスト愛の福音教会HPも同じ目的を実現するため、全コンテンツをアップします。


純粋にひたむきに、目的達成を掲げていきます――。

皆様、今後ともよろしくお願いいたします。【牧師・坪井永光(つぼいえいみつ)】(2022/11/26)